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小川原ゼミとは??

慶應義塾大学法学部政治学科の本研究会では、明治維新期をはじめとした戦前期を中心に、日本の政治思想史・政治運動史について研究を行っております。
 日本の政治思想や運動についてアプローチしようとするとき、我々は特に、その主体となった「個」に着目します。啓蒙思想家の代表格である福沢諭吉を中心に、自由民権運動の代表格である板垣退助や大隈重信、政治家であり思想家でもあった西郷隆盛をはじめ、護憲運動の担い手となり、かつてはジャーナリストでもあった犬養毅や尾崎行雄など、それぞれの政治状況、時代環境に強い影響を及ぼした思想家、運動家といった「個」の思想・行動の探究をてがかりに、政治思想・政治運動を探求する意義と、知的満足感を獲得していきたいと考えています。薩長藩閥を中心とする政府と、これに対抗する政治運動との相互作用によって、近代日本の立憲政治体制は構築されてきました。運動史に軸足を置いてこの歴史過程を捉えていくことは、現代日本政治の源流を辿る作業にもなっていくはずです。
 学問的探究のためには、ジャーナリズム的な追究だけでないアカデミズムの素養が求められ、歴史研究の基礎的体力が必要になってきます。近年デジタル化の進展が著しい史料探索の手法、地道な努力が求められる史料の読み方、テーマ設定・問題発見・分析・立証・評価の方法、ディスカッション・プレゼンテーションの技能など、ここで身につける力は、卒業論文に結実されるとともに、問題発見、調査、実証、議論、評価といった「実力」として、ゼミ生個々人に還元されてくるでしょう。
 研究会では、毎週開催される研究会、サブゼミや春・秋の合宿を通じて、近代日本の政治史・政治思想史に関する基礎的な知識を身に着ける文献の読み込みから、三田祭発表を視野に入れた調査・研究・執筆、他大学の学生との合同合宿、そして卒業論文の作成へと、流れが進んでいきます。卒論のテーマは、個人研究を軸とした思想史・運動史を中心としつつも、時代や対象をひろくとり、幅広いテーマを柔軟に認めています。
 専門分野を探究し、新たな知を獲得する喜び。その獲得の道を、さまざまなハードルを乗り越えながら共に歩んでいく友との絆。研究会は、これまでの大学生活でも、そしてこれからの社会人生活でも得がたい財産をゼミ生に残してくれるでしょう。

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